都市ガスとプロパンガスの違い 【まめ知識】

【豆知識】 都市ガスとプロパンガスの違いとは?

プロパンガスの価格比較サイト「gassprice」では、よくお客様からご相談・ご質問がある情報について、サイトでもご紹介しております。

ガス会社と、LPガス料金価格について、お電話や商談した時のためにも、プロパンガスについての豆知識について抑えておきましょう。

【都市ガスとは?】

都市ガスとは、都市ガス会社で供給されるガスは液化天然ガス(LNG)やナフサを原料に作られます。都市ガスは空気よりもかるく常温でも液化しづらいというのが大きな特徴です。

そのため都市ガス会社の巨大な貯蔵タンクから各家庭まで埋設されたガス管を通って、気体のまま運搬することが可能です。

【プロパンガスとは?】

プロパンガスとは液化石油ガス(LPG)とも呼ばれブタンやプロパンなどを主成分とするガスです。

プロパンガスは、常温でも圧力をかけることで比較的簡単に液化することが出来ます。

しかも液化すれば体積が気体の250分の1になるため運搬にも便利です。

そのためプロパンガスではガス管が埋設されていない地域でもガスボンベに詰めて運搬することが可能です。

【火力について】

プロパンガスと都市ガスの違いの一つ目は火力(熱量/カロリー)です。

都市ガスは1立方メートル当たり11,000Kcalですが、プロパンガスは24,000Kcalで、約2.2倍火力が強くなっています。

お風呂を沸かすことを例にとると、プロパンガスなら10分で適温になるのに、都市ガスなら22分かかります。だから価格も2.2倍の差ならば同等といえます。

【料金制度について】

都市ガスは電気やタクシー運賃などと同様公共料金ですので、ガス事業会社が届け出たものに対して政府が認可します。

それに対してプロパンガスは、ガソリンや灯油などと同じで自由料金です。

自由料金ということは、誰の許可も不要で好きな時に値上げしたり値下げしたりすることが可能です。

逆に言えば、都市ガスの料金を交渉によって下げてもらうことは不可能ですが、

プロパンガスは下げてもらえるかどうかは別として交渉そのものは可能です。

プロパンガスについて把握しておきたい「まめ知識」まとめました。

プロパンと都市ガスの違い

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