「太陽光発電」に加えて、「ガス」でも発電。
昼間の発電が得意な「太陽光発電」と、夜間も発電できて給湯も得意な「ガス」。
ダブルの発電だから売電量もアップ。光熱費とCO2を大幅削減することは可能ですが初期投資が国からの補助が出るとしても掛かります。
また昼、太陽光発電の電力量が一番多いときです。
でも残念ながら電気を使う家族は会社や学校にお出かけ中。
実は、太陽光発電で作られた電気はためておくことができません。
そこで、行われるのが「売電(ばいでん)」です。使い切れなかった電気は電力に売ることになります。
太陽光発電とガス発電が同時に行われた場合、ガス発電で生み出された電気が優先的に使われます。
これによって、使い切れなかった太陽光発電での電気が売電にまわされることになりオール電化の場合よりも、さらに売電量がアップします。
夕方、家族が帰宅し、夕食やお風呂、照明やテレビ等で電気の使用量はピークに達します。
しかし、太陽はもう沈んだ後。太陽光発電からの電気はありません。そこで、再びガスの発電が活躍します。
まだまだガスを使ったコンロが主流の日本では、ガスコンロや給湯器などで毎日多くのガスを使って暮らしています。それだけに正しい使い方を理解することが、ガス代の節約に大きく影響してきます。